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お知らせ・ブログ

2020 04.27 月曜日

お知らせ

新型コロナウィルス感染防止対応策

患者様への感染を防ぎ、患者様からの感染を防ぐため

感染予防の取り組み

▲手指消毒のお願い
受付カウンターに手指消毒用の消毒液をご用意しています。ご来院時、受付前に手指を消毒頂けますようお願いいたします。

▲待合室でのマスク着用のお願い
院内では最も感染リスクがある待合室におきましては、マスクを着用いただけますようお願いいたします。マスクは現在医療現場におきましても入手が難しくなっておりますので、配布することはできませんが、何卒ご了承の上ご協力頂けますようお願いいたします。

▲マスクを着用してお話いたします
医師・スタッフからの飛沫防止、医師・スタッフへの感染予防のため、現在はカウンセリング時・治療の説明時もマスクを外さずお話をさせていただいております。お顔を見せずに大切なお話をするのは不本意ですが、現在は感染予防にプライオリティをおいております。ご了承頂けますようお願いいたします。

▲窓を開けて換気しています
定期的に空気の入れ替えを行っております。まだまだお寒い日もございますが、換気中、お寒いときは上着を羽織っていただくなどでお凌ぎ頂けますようお願いいたします。感染予防対策にご協力頂けますようお願いいたします。

 

当院での滅菌について治療に使用するものは必ず滅菌・消毒

当院では、新型コロナウイルスのみならず、その他の感染症を器具や患者様から感染させないために、滅菌・消毒に力を入れております。治療に使用する器具はすべて滅菌しています。手袋・ガウンなどはディスポーサブルで使い回さず、患者様お一人毎に交換しております。

また、お一人の患者様の治療が終わられるたび、診療台もアルコールにて消毒を行っておりますので、患者様から患者様へ、スタッフから患者様への感染を防ぐ最大限の努力をしております。

それでもインフルエンザや新型コロナウイルスによる感染は、ご来院時の道中や、待合室での飛沫・接触による感染なども有り得ます。患者様自身でも感染症対策をしっかりご検討頂き、ご自身が感染しないための予防をした上でご来院頂けますようお願いいたします。皆様のご協力をお願いいたします。

 

当院の滅菌と感染予防について

現在、院内感染(ある患者様から他の患者様への感染)は、医療の現場で無視できない大きな問題です。
特に感染力の強い新型コロナやB型肝炎、C型肝炎、エイズなどのウイルスは、完全に滅菌・消毒される必要があります。

当クリニックでは、院内感染を防ぎ、皆様に安心・安全な医療を提供するために、消毒・減菌はもちろん、その他にも様々な対策を講じています。

 

治療器具の殺菌と保存

 

当院での代表的な感染対策をご紹介します

 

治療器具の殺菌処理
治療で使う器具は、高圧蒸気殺菌装置(オートクレーブ)で殺菌しております。
141度になると感染症の新型コロナ、B型肝炎、C型肝炎のウイルスやエイズウイルスなど、すべての微生物を死滅させることができます。
その他にも、殺菌消毒剤(浸しておくことにより、より殺菌効果が得られます。)を使用しています。

 

カートリッジごとの消毒

衛生面にも万全を期するため、基本セットは一人ずつに分けた状態で高圧蒸気殺菌装置で滅菌し、患者様に使用する直前で開封します。

 

治療器具の保存

殺菌処理後、減菌保存パックに入れて保存します。
中でも、血液に触れる外科器具などは減菌パックに入れ、使用直前に開封しています。

 

ディスポーザブル(使い捨て)

紙コップ、エプロン、トレーペーパーなどは使い捨てして、患者様ごとに新しいものと取り換えています。
グローブもコストはかかりますが、一人ずつ使っております。

 

空気清浄機
常時、空気清浄機によるエアークリーニングを行っております。
空気中の細かいほこりやアレルギー物質、ウィルスなどを取り除き、診療室内の空気を清潔に保っています。

 

その他の対策

●医師、医療スタッフ、事務職員
各自出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には出勤を行わないことを徹底する。

●取引業者、委託業者等(可能な業者にお願いしています)
物品の受け渡し・・・玄関の風除室や職員出入口(裏口)などで行う。
施設内への立入・・・体温を計測してもらい発熱が認められる場合は入館を断る。